進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その12
「たくさん勉強してるのに
全然テストの点数が上がらない」
「点数高い人たちの方が
勉強時間少ない気がする」
そう思っていませんか?
たまに、
「いっつも1時間しか勉強してなーい」とか言って
普通にいい点数取っちゃう人もいますよね
じゃあ、
たくさん勉強してるのに点数がとれない人と
あんまり勉強してないのに点数がとれちゃう人の
違いはなんでしょう?
「いや、才能でしょ!
潜在能力!」
そう思っちゃいますよね
でも、本当にそうなんでしょうか?
実は
そういう人たちは才能ではなくて
時間の使い方が上手な場合が多いんです!
例えば
毎日1時間しか勉強しない人と
1週間に1回7時間勉強する人って
トータルの勉強時間は同じですよね!
でも
1回7時間勉強した人って
すごく達成感が得られます
だから勝手に
他の人よりたくさん勉強してる
って勘違いしやすいんです!
それに対して
毎日少しずつやってる人は
勉強が習慣化しているので
勉強することが当たり前になっています
すると、
あまりストレスを感じずに
勉強を続けることが
できるんです!
ちなみに、ある調査によると
まとまった時間をとって勉強するよりも
毎日少しずつ勉強する人の方が
成績が上がりやすいことがわかっています
ここからも毎日勉強することが
大切だとわかりますね!
「よし!じゃあ毎日勉強してみよう!」
そう思ったみなさんに今日は
「毎日勉強するためのコツ」をお伝えしますね!
まず、
毎日どこの時間帯を使って勉強するかを
決めましょう!
例を挙げると
朝起きてから朝ご飯までの時間や
晩ご飯食べ終わったあとの時間などです!
次に
どれぐらいの時間勉強するかを決めましょう!
ここでのポイントは
必ず毎日続けられるような
時間設定にすることです!
長めだと
後々続けるのが辛くなってしまいます
毎日続けやすいし
集中力も保ちやすいので
短い時間にすることを
お勧めします!
はじめのうちは
30分ぐらいがちょうどいいと思いますよ!
慣れてきたら
少しずつ1日あたりの時間を増やしていくと
ストレスなく勉強する時間を増やせて
とってもいいです!
どうですか?
この勉強法をやってみようと思いましたか?
やってみようと思ったそこのあなたはまず、
毎日どこの時間帯を使って
勉強するかを
決めるところから
はじめましょう!
次回は「勉強時間は短い方がいい!?」についてお話ししますね!
お楽しみに〜
進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その11
「今までの復習をしたいって思ったけど
全然時間がとれない」
「部活は忙しいし、
遊びにも行きたいのに
課題やテストが多すぎる」
そうですよね
高校生は時間が足りなくなりがちです
実際、河合塾の調査によると、
高校生で忙しいと感じてる人は
全体の約6割いるそうです!
でも、
学校のテスト勉強や課題はやらなきゃいけないし
遊びに行ったり部活に参加したりも
したいですよね〜
そんな悩みを解決するのが隙間時間です!
私たちの周りには
意外なところに隙間時間がたくさんあります
1つ1つは5分、10分と短くても
それを足し合わせてみると
1時間や2時間になったりして
思ったよりたくさんあるんです!
この時間をうまく有効活用することで
自分の自由な時間を
より確保しやすくなります!
「でも、隙間時間がどんなところにあるかわかんないよ」
そうですよね
隙間時間を見つけるには
少しコツがいるんです!
それでは今日は
「隙間時間の活用法」について
お話ししていきますね!
まず、
どんなところに隙間時間があるか
考えてみましょう!
通学時間や授業と授業の間、
家に帰ってから晩ご飯を食べるまでの時間など
考えてみると意外なところにたくさんありますよ!
次に、
その隙間時間で何をやるといいか
考えましょう!
例えば、通学の電車だったら
文字を書いたりするのは難しいですよね
それなら単語帳を覚えるといいかもしれません
また、家に帰ってから晩ご飯を食べるまでの時間なら、机があるから文字を書けます!
でも時間はそんなに長くないから
数学の課題の簡単な問題をやるといいかな〜
ってなりますね
このように、
場所時間に合った内容にすること
が大事です!
どうですか?
この方法を試してみたいと思いましたか?
やってみようと思ったあなたはまず、
どんなところに隙間時間があるか
を考えるところからはじめましょう!
次回は「学力が伸びやすい勉強法」について
お話ししますね!
お楽しみに〜
進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その10
「あー今日もダラダラしてたら
1日が終わっちゃった」
「やりたいことたくさんあるのに
今日も全然進まなかった」
そんな毎日を過ごしていませんか?
予定通りに行かないことが多いと不安になったり、イライラしたりしちゃいますよね
あるアンケート調査によると
日本人でスケジュール管理が得意な人は
だいたい7割だと言われています
スケジュール管理ができる人の方が多いため
スケジュール管理ができないっていうだけで
他の人と大きな差が生まれてしまいやすいんです
スケジュール管理ができていると
次に何をするのか考える時間がないし
次にやることを見据えて行動できるから
効率がいいですもんね
これは勉強についても同じだと思います!
スケジュール管理が
うまいか下手かで点数が左右する
と言っても過言ではありません!
よく、勉強を効率よくするには
勉強時間よりもその中身を大切にしろ
って言われますよね
スケジュール管理が上手になると
勉強時間を伸ばしつつ
その質も上げることが
できるんです!
「でも、スケジュール管理って
どうやったらうまくいくのかわからない」
「スケジュールを立てても
いつも予定通りにいかない」
そうですよね
スケジュール管理にはいくつかコツがあって、それができていないと返って効率が悪くなってしまうことが多いんです
「そのコツ知りたい!」
それでは、今日はスケジュール管理をするときのポイントついてお話ししますね!
最初に気をつけなきゃいけないことは
いきなり1ヶ月や1週間といった
長い期間の予定を立てることはしない
ということです!
1ヶ月や1週間の予定を立てるのって
その間に突然予定が入ったりしやすいから
立てるの難しいですよね
もし、それで予定が狂って修正ができないと
せっかく立てた予定が無意味になってしまいます
時間を使ってスケジュールを立てたのに
それが無駄になってしまうと悲しいですよね
ということで、まずは
その日1日の予定を立てるところから
はじめましょう!
やり方を説明しますね!
①メモ帳などにその日やるべきこととやりたいことを箇条書きにする
これは思いついた順番に書いてけばOKです!
このときに
できるだけ詳しく書くように
心がけましょう!
例えば、「勉強する」と書くよりも「数学の問題集の30〜32ページの問題をやる」とかいた方が具体的ですよね!
こうすることでそのあとのステップの時に楽になります!
②①で箇条書きにした内容の右側に優先順位を書き込む
ちなみに優先順位が決めれないって人は課題だったら締め切り日、自習だったら次のテストの日などを書くといいですよ!
③②のさらに右側にそれをやる目標タイムを書く
「どれぐらいかかるかわからないよ〜」
そうですよね
ここがスケジュールを立てるのが
苦手な人には1番難しいところなんです!
コツとしては、
迷ったら少し短めに設定する
といいですよ!
④目標タイムを優先順位順に足していって、その日できる量を考える
このとき、
時間に余裕を持っておくといいです!
できなさそうな分はやらないか、後日に回すようにしましょう!
⑤②の順番で実際にやっていく
もしやりきれない分があったら、次の日に回すようにしましょう!
こんな感じです!
どうですか?
これならうまくいきそうって思いましたか?
このやりかたができるようになったら
これを積み重ねていくことで
1週間の予定を立てられるようになります!
そして
これを2週間、1ヶ月と増やしていくことで
スケジュール管理ができるようになるんです!
ちなみに、うまくスケジュール管理ができて
効率が良くなると、時間にゆとりが生まれます!
すると、勉強だけでなく
遊んだり、部活をしたり、趣味をしたりする時間も
たくさんとれるようになって
充実感ある毎日を過ごせるようになりますよ!
「よし、やってみよう!」
そう思ったそこのあなた!
まずは、
メモ帳などに今日やるべきことややりたいことを
箇条書きにするところからはじめましょう!
次回は「隙間時間の活用法」についてお話ししますね!
お楽しみに〜
進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その9
「テストの時に
どうやって解答を書けばいいのか
わからなくなる」
「答えは合ってるのに
いつも減点ばかりされる」
そんな経験ありませんか?
正しい答えが出てるのに減点ばかりされると
悲しいですよね
この原因は
記述力が足りないから
かもしれません!
実は、
高校数学がはじまって最初につまづきやすいのは
記述式の解答の書き方だと言われているんです!
中学までは
最後に出た数値だけを解答すればよかったのに
高校になると
その過程を文章で書かないといけなくなります
でもこの文章って
書き方がわからなくなりやすいんですよね
僕も高校生になってしばらくの間、
記述の書き方がわからなくて苦戦しました!
でも、僕はそこである勉強法を思いつきました!
それを実践したら、
テストの減点も少なくなったし、
解答するスピードも
すごく上がったんです!
「えっどんな勉強法なの?」
それでは、今日は
「記述力をあげる勉強法」について
お伝えしますね!
記述力をあげるための1番効率のいい勉強法は、
自分が解いた答案を
自分以外の人に見せることです!
1番いいのは
先生に丸付けしてもらうこと
です!
教科書や問題集の問題を1〜3個ぐらい解いてみて、先生に見せて丸付けをしてもらいましょう!
でもこのときに
注意しなきゃいけないことがあります!
それは、
一度に見てもらう問題数を1〜3個におさめること
です!
先生たちは常に
授業の準備やテストづくりに追われています!
そんな中で先生からアドバイスをもらうためには
隙間の時間にパッと見れるぐらいの量に
おさめなければなりません
「でも、もっとほかの問題も見てもらいたい!」
僕も高校生のころそう思いました!
そこで僕は
残りの問題を
友達にまるつけしてもらう
という方法をとりました!
数学のできる友達に
「この問題こうやって解答作ったんだけど、合ってるかな?」
「なんか書き忘れてるところとかある?」
って聞いてみると、
「自分ならここにこんな説明付け加えるかな〜」
といったように
自分ならどう回答するかを教えてくれる場合が
多いです!
こういうアドバイスを参考にしていくと
自分がどういう説明をとばしやすいのか、や
どうすれば自分の解答を満点に近づけられるのかが
だんだんわかってきます!
ちなみに、
正しい記述のしかたが身についてくると
いいことがたくさんあります!
テストで点数の取れないところは
内容を理解できてないところになるので
苦手な単元を
見つけやすくなります!
すると、
苦手なところの復習をしやすくなります!
また、数学の記述問題は
解答のパターンがある程度決まっているので、
1度正しい書き方身につければ、
そのあとも他の問題が解きやすくなります!
すると、
いつもテストで点数がとれるようになります!
テストの点数が安定すると
自分も安心するし、
周りの人からも褒められるから
うれしいですよね!
どうですか?
この勉強法やってみたい!って思いましたか?
やってみようと思ったあなたは
まず、教科書や問題集の問題を数問解いて、
先生や友達に見せるところからはじめましょう!
次回は「勉強のスケジュールの立て方」について
お話ししますね!
お楽しみに〜
進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その8
今回は前回の「模試を使った効率のいい復習法」の続きです!
前回お話しした勉強法を実践してみて、
「模試の結果を見たけど、
どの単元もほぼ同じ点数だった」
「これだと
どこが苦手なのかわからん!」
って思った方もいたと思います!
今日のお話はそんな方にぜひ聞いてもらいたいです!
全部の単元の点数が同じぐらいだと
極端な苦手ポイントがないので
どうやって復習すればいいのかわかりませんよね?
僕がこのタイプの人にオススメしている勉強法は、今までの数学の全ての単元を復習する方法です!
「は?何言ってんだおまえ!」
「一から全部復習してたら、時間どんだけあっても足りないじゃん!」
そうですね
「一から全部復習すると時間足りない」っていうのはその通りだと思います!
でも、短期間で今までの数学の内容を全部復習できるとっておきの方法があるんです!
今日はみなさんにこの復習法をお伝えしますね!
僕がオススメするのは、
学校の教科書の例題だけを
最初から全部解く復習法です!
この勉強法を実践することで、
問題数や重要度をだいぶしぼることができます!
そのため、
30分で1単元の復習を終わらせることも
可能になります!
また、この勉強法は
全ての単元を復習できるので、
抜け目を完全になくすことができます!
すると、
テストや模試で
問題の当たり外れがなくなるので
点数が安定します!
さらに、
この勉強法を今のうちからやっておくと、
高3になって本格的に入試に向けて問題を解く時に
抜け目がない分、有利になります!
ちなみに高校3年生にアンケートをとってみると、
高3になったときに
全部の単元の復習が終わってる人の方が
すぐに受験勉強にとりかかれることがわかります!
そうです!
この勉強法をすることで
高3になったとき
他の受験生より有利になるんです
どうですか?
この勉強法をやってみたい!って思いましたか?
そんなあなたに1つだけ
この勉強法をやるときの注意点をお伝えしますね!
それは、
わからない問題に時間をかけすぎないことです!
問題が解けなかったら
教科書の説明をみましょう!
それでもわからなかったら
都合のいいときに友達や先生に聞きましょう!
教科書の説明を一回読んでわからなかったら、
そこは付箋などで目印をつけて、とばす
という習慣をつけることが
この勉強法のコツです!
ちなみに具体的には、
解いてる途中に20秒手が止まったら
説明を読んだり、
飛ばしたりした方がいいと思います!
「わかった!
じゃあ、今からやってみよう!」
そう思ったそこのあなた!
まずは、数Ⅰの教科書の最初の例題を解くところからはじめてみましょう!
次回は「点数のもらえる答案の作り方」についてお話ししますね!
お楽しみに〜
進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その7
「数学の勉強やってるのに
全然成績が上がらない」
「もっと時間増やさなきゃ!」
そう思っていませんか?
でも、それってほんとに
時間の問題なんでしょうか?
もしかしたら、効率が落ちてるだけなのかもしれません!
ある大学の研究では、
人は3つ以上の仕事を同時にこなそうとすると
急に効率が落ちるということがわかっています!
これは勉強するときも一緒ではないでしょうか?
同時にあれもこれもやろうとすると、
かえって効率が落ちてしまいます
だから、
苦手を克服するとき
単元は2つまでに絞ったほうが
いいんです!
「えっでもどうやってその2つの単元を決めればいいの?」
そうですよね!
それでは、今日は単元の絞り方について
お伝えしますね!
前回の記事でも話しましたが、
復習するときは模試を活用するといいです!
まず、
1度模試を受けてみましょう!
そして、
その模試の結果から苦手な単元を見つけましょう!
模試の成績表を見ると、
どの単元の問題が何点だったかわかります!
なので、
そのうち点数の低い方から
2つの単元を選べばOKです!
ちなみに2つじゃなくても、
人によっては1つの方がいい場合もあります!
それは、部活とか他教科の勉強とか、
他にもやりたいことがたくさんあるときです
自分の忙しさに合わせて
同時に進める数は調整しましょう!
「でも、どれぐらいやれるか
わからない...」
そうですよね〜
そういうときはまず多めに設定して、
実際にできるか確かめてみましょう!
やってみて、
テストの点数があまり上がらなかったら、
やる量を減らす
その試行錯誤をすれば
自分の1番効率よく勉強できる量を
知ることができます!
どうですか?
この「単元の絞り方」参考になりましたか?
やってみたいと思った人は
まず、模試を受けて苦手を見つけるところからはじめましょう!
次回は「今までの数学の勉強を全部振り返りたい人におすすめの復習法」についてお話しします!
お楽しみに〜
進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その6
「数学の点数がいつも低いけど、
なにが苦手なのかわからない」
「数学の復習をしたいけど、
最初から全部やる時間はない」
って思っていませんか?
自分が苦手なところを自分でみつけるって
なかなか難しいですよね〜
遊びたいし、部活も全力でがんばりたい!
って気持ちもめっちゃわかります!
実は、苦手な単元を
効率よく見つける方法があるんです!
それは...模試を受ける!
「えっめんどくさ、
他の教科も受けなきゃいけないじゃん」
「時間めっちゃかかるじゃん」
そう思ったそこのあなた!
模試はどんなに長くても一日で終わります!
でも、数Iの最初のページから今までの分を
全部復習しようと思うと
どれぐらい時間かかりますか?
きっと丸一日あっても足りないですよね?
そう、最初から全部復習するより、
模試を1回受ける方が苦手を見つけやすいんです!
苦手を早く見つけられれば、
その分苦手を克服するのにたくさん時間を使えて
部活や遊びにもたくさん行けます!
いいことばっかりですね!
ちなみに、この模試を使って苦手を見つける方法は
大手の塾もよく進めてる王道な方法なんです!
ここからもこの勉強法が、
時間が不足しがちな高校生に
1番効果的だということがわかりますよね!
では、模試で苦手を克服するまでのステップを
確認していきましょう!
まず、大手塾のサイトを調べて
直近の模試の申し込みをします!
次に、模試を受けます!
受験が終わったら、模試の復習をします!
ちなみにここの復習は
答えを流し読みする程度で大丈夫です!
模試の結果が帰ってきたら、成績表を使って
自分がどの単元の問題が解けていなかったのかを
確認します!
ここまでで苦手が見つかるので、あとは復習です!
復習するときは
1番点数の低かった単元から
やりましょう!
そうすることで
テストの点数の上がり幅が大きくなりやすいです!
どうですか?
この勉強を試してみたい!って思いましたか?
やってみたい!と思ったそこのあなたはまず、
模試を探して申し込むところから始めましょう!
もし、他の用事があって予定が合わない場合は、
終わった後に友達の模試を借りたりするのも
オススメですよ!
次回は「人はキャパは2つまで!?」について
お話しします!
お楽しみに〜