進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その7
「数学の勉強やってるのに
全然成績が上がらない」
「もっと時間増やさなきゃ!」
そう思っていませんか?
でも、それってほんとに
時間の問題なんでしょうか?
もしかしたら、効率が落ちてるだけなのかもしれません!
ある大学の研究では、
人は3つ以上の仕事を同時にこなそうとすると
急に効率が落ちるということがわかっています!
これは勉強するときも一緒ではないでしょうか?
同時にあれもこれもやろうとすると、
かえって効率が落ちてしまいます
だから、
苦手を克服するとき
単元は2つまでに絞ったほうが
いいんです!
「えっでもどうやってその2つの単元を決めればいいの?」
そうですよね!
それでは、今日は単元の絞り方について
お伝えしますね!
前回の記事でも話しましたが、
復習するときは模試を活用するといいです!
まず、
1度模試を受けてみましょう!
そして、
その模試の結果から苦手な単元を見つけましょう!
模試の成績表を見ると、
どの単元の問題が何点だったかわかります!
なので、
そのうち点数の低い方から
2つの単元を選べばOKです!
ちなみに2つじゃなくても、
人によっては1つの方がいい場合もあります!
それは、部活とか他教科の勉強とか、
他にもやりたいことがたくさんあるときです
自分の忙しさに合わせて
同時に進める数は調整しましょう!
「でも、どれぐらいやれるか
わからない...」
そうですよね〜
そういうときはまず多めに設定して、
実際にできるか確かめてみましょう!
やってみて、
テストの点数があまり上がらなかったら、
やる量を減らす
その試行錯誤をすれば
自分の1番効率よく勉強できる量を
知ることができます!
どうですか?
この「単元の絞り方」参考になりましたか?
やってみたいと思った人は
まず、模試を受けて苦手を見つけるところからはじめましょう!
次回は「今までの数学の勉強を全部振り返りたい人におすすめの復習法」についてお話しします!
お楽しみに〜