進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その9
「テストの時に
どうやって解答を書けばいいのか
わからなくなる」
「答えは合ってるのに
いつも減点ばかりされる」
そんな経験ありませんか?
正しい答えが出てるのに減点ばかりされると
悲しいですよね
この原因は
記述力が足りないから
かもしれません!
実は、
高校数学がはじまって最初につまづきやすいのは
記述式の解答の書き方だと言われているんです!
中学までは
最後に出た数値だけを解答すればよかったのに
高校になると
その過程を文章で書かないといけなくなります
でもこの文章って
書き方がわからなくなりやすいんですよね
僕も高校生になってしばらくの間、
記述の書き方がわからなくて苦戦しました!
でも、僕はそこである勉強法を思いつきました!
それを実践したら、
テストの減点も少なくなったし、
解答するスピードも
すごく上がったんです!
「えっどんな勉強法なの?」
それでは、今日は
「記述力をあげる勉強法」について
お伝えしますね!
記述力をあげるための1番効率のいい勉強法は、
自分が解いた答案を
自分以外の人に見せることです!
1番いいのは
先生に丸付けしてもらうこと
です!
教科書や問題集の問題を1〜3個ぐらい解いてみて、先生に見せて丸付けをしてもらいましょう!
でもこのときに
注意しなきゃいけないことがあります!
それは、
一度に見てもらう問題数を1〜3個におさめること
です!
先生たちは常に
授業の準備やテストづくりに追われています!
そんな中で先生からアドバイスをもらうためには
隙間の時間にパッと見れるぐらいの量に
おさめなければなりません
「でも、もっとほかの問題も見てもらいたい!」
僕も高校生のころそう思いました!
そこで僕は
残りの問題を
友達にまるつけしてもらう
という方法をとりました!
数学のできる友達に
「この問題こうやって解答作ったんだけど、合ってるかな?」
「なんか書き忘れてるところとかある?」
って聞いてみると、
「自分ならここにこんな説明付け加えるかな〜」
といったように
自分ならどう回答するかを教えてくれる場合が
多いです!
こういうアドバイスを参考にしていくと
自分がどういう説明をとばしやすいのか、や
どうすれば自分の解答を満点に近づけられるのかが
だんだんわかってきます!
ちなみに、
正しい記述のしかたが身についてくると
いいことがたくさんあります!
テストで点数の取れないところは
内容を理解できてないところになるので
苦手な単元を
見つけやすくなります!
すると、
苦手なところの復習をしやすくなります!
また、数学の記述問題は
解答のパターンがある程度決まっているので、
1度正しい書き方身につければ、
そのあとも他の問題が解きやすくなります!
すると、
いつもテストで点数がとれるようになります!
テストの点数が安定すると
自分も安心するし、
周りの人からも褒められるから
うれしいですよね!
どうですか?
この勉強法やってみたい!って思いましたか?
やってみようと思ったあなたは
まず、教科書や問題集の問題を数問解いて、
先生や友達に見せるところからはじめましょう!
次回は「勉強のスケジュールの立て方」について
お話ししますね!
お楽しみに〜