進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その15
「昨日たくさん勉強したのに
一晩寝たら
ほとんど忘れちゃった」
「こんなんじゃ
いつまで経っても成長しない」
って思っていませんか?
でも、それって
当たり前のことなんです!
聞いたことがありますか?
下の図がそれです!
縦軸は暗記率(%)、横軸は時間の経過です
これは
人の記憶が
どれぐらいで忘れられていくか
を表しています!
これをみると
人は暗記してから20分後には
約4割を忘れてしまうことがわかります!
そして
1日経つと
約7割忘れてしまうんです!
もうほとんど覚えてないですよね
ここからも
普通に暗記しただけだと
すぐに忘れてしまうことがわかります
「じゃあ
たくさん記憶するには
どうしたらいいの?」
そうですよね!
実は
一度覚えたら
忘れにくくなる勉強法が
あるんです!
この勉強法を実践すれば
長期記憶ができるようになるので
テスト前に焦ってもう一度復習する必要が
なくなります!
すると
効率がよくなるので
その分遊んだり部活したりできる時間も
増えますよね!
さらに
長期記憶は
将来受験生になったときにも
有利なんです!
高1や高2の内容を先にちゃんと覚えていれば
受験生になったときに
復習にあまり時間をとられませんもんね
「その勉強法知りたい!」
それでは今日は
「一度覚えたら忘れにくくなる勉強法」について
お伝えしますね!
この勉強法は
その日勉強した単元を
次の日と2日後の
2回復習するというものです!
こうすることで
先ほども述べたとおり
長期記憶をすることが
可能になるんです!
「えっほんとにー?」
実は最近の研究では
忘却曲線に合わせて定期的な復習をすることで
記憶を保持できるようになるということが
わかっているんです!
ちなみに
この勉強法には
ポイントがあります!
それは
量を多くしすぎないことです!
当然量が多いと
それだけ1回目に覚えるのにかかる時間が
長くなってしまいます
すると
2回目、3回目にかかる時間も
相対的に長くなっちゃいますよね
それだと
1回にとらなきゃいけない時間が多くなって
時間の確保が難しくなってしまいます
「じゃあ、どれぐらいの量にすればいいの?」
具体的には
1回30分〜1時間でできる量が
いいと思いますよ!
「なるほど!その勉強法やってみたい!」
そう思ったあなたはまず
何をどれぐらい勉強したいのかを
決めるところから始めましょう!
次回は「細かい人ほど成績が上がる!?」についてお話ししますね!
お楽しみに〜