進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その17
「問題集も教科書も
全部やってテスト受けたのに
全然点数とれなかった」
「どんな勉強すればいいのか
もうわかんないよ」
そう思っていませんか?
たくさん勉強したのに
結果がついてこないと
悲しいですよね
でももしかしたら
それは勉強のやり方が
よくないのかもしれません!
実は
勉強時間と結果が比例しない人には
共通点が多いと言われています!
今日は
そのうちの一つについて
お話ししますね!
ちなみにみなさんは
問題集や教科書の問題を
何回やっていますか?
一回解いたり
解答を読んだりして
できた気になってはいませんか?
これで前々回にもお話しした
確認しましょう!
人は1日経つと
約7割忘れてしまうんでしたよね?
あのときは
暗記という観点でお話ししましたが
これは数学の勉強をするときも
同じだと思います!
一度間違えた問題は
そこで解答を見て解き方を覚えなければ
できるようになりません
また
一度正解した問題でも
次の日には解けなくなっているときも
ありますよね?
そう!
数学の問題をやるときにも
暗記は必要なんです!
すると
数学の問題の解き方も
次の日には約7割忘れてしまうことになります
そしたらテスト当日には...
もうほとんど覚えてないですよね?
だから
数学の問題をやるときも
繰り返し同じ問題に触れることが
大切なんです!
「でも
繰り返し同じ問題をやるってことは
相当な時間が必要になりますよね?」
そうですね!
でも
意外と増える時間は
少ないですよ!
教科書や問題集の問題を
全部繰り返そうと思うと
たくさんの時間が必要です
でも
繰り返し解く問題の数を減らせば
時間はそんなにいらないと思います!
問題を繰り返し解くのは
解答パターンを覚えるためなので
似たような問題は
いくつも解く必要はないんです!
2日目以降は
解き方が全部わかってる分
解く時間がさらに短くなりますよ!
「なるほど!
その勉強法やってみたい!」
それではこれから
「同じ問題を繰り返し解く勉強法」について
お話ししますね!
この勉強法を実践すると、
同じ問題を解くことで
解答パターンをしっかり覚えることができるので
長期記憶につながりやすいんです!
ちなみに
普段からこの勉強法をやっていれば
テスト前にもう一度復習する必要が
なくなるんです!
さらに
ここで長期記憶ができていると
高3になって
本格的に受験勉強をはじめるときに
有利になります!
テストの点数も上がって
受験勉強のアドバンテージもつくれるので
一石二鳥ですね!
ここからは
繰り返し勉強法のコツについて
話していきます!
前回までの記事で
スケジュール管理の大切さについて
たくさん話してきました!
まずは
これまでの記事を参考にして
計画を立ててみましょう!
このときに
次の日や2日後に
同じ問題をもう一度解くことを意識して
予定を立てるようにします!
先ほども話したとおり
2回目以降は1回目より
少し短めに時間取れば大丈夫です!
「具体的にはどれぐらい?」
例えば
1回目30分時間を取ったなら
2日目は20分ぐらいでいいと思います!
予定立てたら
実際にやってみましょう!
どうですか?
やり方はわかりましたか?
まずは
繰り返しやることを意識して
計画を立てるところから
はじめましょう!
次回は
「教えるのも勉強!?」について
お話ししますね!
お楽しみに〜