進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その10
「あー今日もダラダラしてたら
1日が終わっちゃった」
「やりたいことたくさんあるのに
今日も全然進まなかった」
そんな毎日を過ごしていませんか?
予定通りに行かないことが多いと不安になったり、イライラしたりしちゃいますよね
あるアンケート調査によると
日本人でスケジュール管理が得意な人は
だいたい7割だと言われています
スケジュール管理ができる人の方が多いため
スケジュール管理ができないっていうだけで
他の人と大きな差が生まれてしまいやすいんです
スケジュール管理ができていると
次に何をするのか考える時間がないし
次にやることを見据えて行動できるから
効率がいいですもんね
これは勉強についても同じだと思います!
スケジュール管理が
うまいか下手かで点数が左右する
と言っても過言ではありません!
よく、勉強を効率よくするには
勉強時間よりもその中身を大切にしろ
って言われますよね
スケジュール管理が上手になると
勉強時間を伸ばしつつ
その質も上げることが
できるんです!
「でも、スケジュール管理って
どうやったらうまくいくのかわからない」
「スケジュールを立てても
いつも予定通りにいかない」
そうですよね
スケジュール管理にはいくつかコツがあって、それができていないと返って効率が悪くなってしまうことが多いんです
「そのコツ知りたい!」
それでは、今日はスケジュール管理をするときのポイントついてお話ししますね!
最初に気をつけなきゃいけないことは
いきなり1ヶ月や1週間といった
長い期間の予定を立てることはしない
ということです!
1ヶ月や1週間の予定を立てるのって
その間に突然予定が入ったりしやすいから
立てるの難しいですよね
もし、それで予定が狂って修正ができないと
せっかく立てた予定が無意味になってしまいます
時間を使ってスケジュールを立てたのに
それが無駄になってしまうと悲しいですよね
ということで、まずは
その日1日の予定を立てるところから
はじめましょう!
やり方を説明しますね!
①メモ帳などにその日やるべきこととやりたいことを箇条書きにする
これは思いついた順番に書いてけばOKです!
このときに
できるだけ詳しく書くように
心がけましょう!
例えば、「勉強する」と書くよりも「数学の問題集の30〜32ページの問題をやる」とかいた方が具体的ですよね!
こうすることでそのあとのステップの時に楽になります!
②①で箇条書きにした内容の右側に優先順位を書き込む
ちなみに優先順位が決めれないって人は課題だったら締め切り日、自習だったら次のテストの日などを書くといいですよ!
③②のさらに右側にそれをやる目標タイムを書く
「どれぐらいかかるかわからないよ〜」
そうですよね
ここがスケジュールを立てるのが
苦手な人には1番難しいところなんです!
コツとしては、
迷ったら少し短めに設定する
といいですよ!
④目標タイムを優先順位順に足していって、その日できる量を考える
このとき、
時間に余裕を持っておくといいです!
できなさそうな分はやらないか、後日に回すようにしましょう!
⑤②の順番で実際にやっていく
もしやりきれない分があったら、次の日に回すようにしましょう!
こんな感じです!
どうですか?
これならうまくいきそうって思いましたか?
このやりかたができるようになったら
これを積み重ねていくことで
1週間の予定を立てられるようになります!
そして
これを2週間、1ヶ月と増やしていくことで
スケジュール管理ができるようになるんです!
ちなみに、うまくスケジュール管理ができて
効率が良くなると、時間にゆとりが生まれます!
すると、勉強だけでなく
遊んだり、部活をしたり、趣味をしたりする時間も
たくさんとれるようになって
充実感ある毎日を過ごせるようになりますよ!
「よし、やってみよう!」
そう思ったそこのあなた!
まずは、
メモ帳などに今日やるべきことややりたいことを
箇条書きにするところからはじめましょう!
次回は「隙間時間の活用法」についてお話ししますね!
お楽しみに〜