進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その3
「やばっテストの点数低い」
「赤点とりそう...」
「中学のときはあんなにクラスでも成績よくて、
授業についていけてたのに...」
「高校に入って、がんばってノートは取ってるのに
授業の内容がさっぱりわからなくなった」
そう思っていませんか?
実は、進学校では学力的な上位層と下位層の差がかなり大きいんです!
クラスの中で見てみてもテストの点数が1桁の人から
90点代の人まで幅広くいますよね!
でも、クラスの中でいい成績とりたい!
ちゃんと自分ができるようになって、
親や友達を見返してやりたい!
僕も高校生のとき進学校に通ってましたが、
同じようなことを思っていました!
実際、みなさんと同じような悩みを持った高校生は
たくさんいます!
全国の進学校の高校生にアンケートをしたところ、
約6割の人が数学の授業についていけないと言っています
じゃあ、進学校に入って授業についていけなくなる人がこんなにいるのはなぜでしょうか?
それは先生たちの授業の進め方にあります!
進学校だから、という理由で基礎的なところをとばし、とても速いペースで授業を進めていく
そのため、一度わからなくなったらその日の授業は
それ以降何にも理解できない
次の授業までにそれが解決できないとそれ以降の授業の内容も全部わからなくなってしまう
こうやって数学が苦手になってしまう人が多いこと多いこと
つまり、理解できなかった生徒を置いてきぼりにするような授業をする進学校の先生が悪いわけです!
でも、こんなことを言っていても先生たちが授業内容を改善してくれるわけではありません!
「じゃあ、このまま数学はずっとできないままで生きていくしかないのか...」
僕も高校生だったときそう思っていました!
でも、そんな僕を見かねた友達が「この方法で勉強すればいいよ!」と勉強法をおしえてくれました!
その勉強法を実践した結果、僕は...
クラスでビリレベルの点数だった数学が、平均点を超えて、クラスの人たちに自慢できるぐらいとれるようになりました!
今回は特別にその勉強法をお教えしますね ♪
まず、授業中にわからないポイントができたら
ノートや教科書に印をつけるようにします!
わからないポイントができて、そのあとの授業内容が理解できなくなっても板書はしっかり写しましょう!
授業が終わったらわからなかったポイントを先生か友達に聞きましょう!
ここで大事なのはわかるまでおしえてもらうこと!
わからないポイントが解決したら、自分で板書を写したノートを見ながら授業の内容を振り返ります!
このとき、他にもわからないポイントが見つかったらまた友達や先生に聞いて解決しましょう
このステップを毎授業繰り返すことで、授業についていけるようになります!
でも、2日連続で数学の授業がある日もありますよねー
すると、わからないポイントを全部解決できずに次の授業を迎えてしまう...
そういうときはとりあえずわかるところは理解しましょう!
そして、わからないところは印をつけて、言ってる内容がわからなくても板書を写す!
こうやってできることをやっておけば、休みの日などを使って、わからないポイントを解決することが簡単になります!
どうでしたか?
この勉強方をやってみたい!と思ったあなたは、
授業中にわからないポイントができたらノートや教科書に印をつけるところからはじめましょう!
次は「進学校の授業スピードについていくためのコツ」についてお話しするのでお楽しみにー