進学校に通ってる高校生が9割間違えてる常識その4
数学の授業が終わった後、
「内容よくわかんなかったけど、いつの間にか一章終わってた」
とか、
「気づいたら教科書の10ページ分ぐらい進んじゃってた」
って感じたことはありませんか?
そう、進学校は授業スピードがとっても速いんです!
先生たちは早く教科書を一周終えて、応用問題の演習の時間をつくることに必死です!
そのため私たちが授業時間中に全部を理解しようとするとだいぶ難易度が高いです
でも、
授業が終わったあとにわからないことが多くてモヤモヤしたり、テスト前に一から教科書の内容復習したりするのはいやですよね
じゃあ、どうしたらいいの?
そんなみなさんに今回はとっておきの勉強をお教えしましょう!
それは
予習です!
予習をすることで、先にわかるところとわからないところを振り分けれることができます!
すると、授業のときにわからなかったポイントと応用の内容のところだけ集中して聞けばいいので授業中にずっと先生の話を聞き続ける必要がなくなります!
別に自分はずっと集中できるからいいし〜
って思ってるそこのあなた!
一般的に人の集中力は15分周期だと言われています!
つまり休憩なしでは人は15分しか集中できないんです!
自分の中ではずっと集中してるつもりでも実際はほとんど集中できていないかもしれません
また、予習をすれば授業の中で内容を理解することができるので、テストのときに一から勉強しなくてよくなります!
すると、遊びに行ったり部活に参加したりする時間を増やせるし、他の勉強に時間を使えるのでいいことがたくさんです!
なるほど!じゃあ、予習をしはじめようかな!
でも初めてみると
そんな時間ないよー
とか
予習するより復習に時間使いたい!
ってなっちゃいますよね〜
でも、きっとそれは予習の仕方を間違えてるからなんです!
その予習はどれぐらいの時間かかりましたか?
1時間?2時間?
そんなにかけててはダメです!!
前でも話した通り、予習はあくまで授業中に集中して聞く時間を減らすことが目的です!
だから、内容をがんばって理解しようとする必要はないんです!
「じゃあ、どうやって予習をすればいいの?」
そうですよね!
では今回は効率の良い予習法をお教えしますね!
まず、教科書の文章を軽く読みましょう!
次に、教科書の例題だけを解きます!
これだけです!
この2つをするときに気をつけるべきことは主に2つです!
①わからなかった内容、解けなかった例題に印をつけておくこと
②大事なのはわからなかったところをわかるまで勉強しないこと
です!
特に②は要注意です!!
自分で何回か教科書読んで理解できるところって授業で先生の話を聞けばわかる場合が多いです!
そこに時間をかけるぐらいならどんどん次に進みましょう!
あくまで目的は授業で集中して聞く時間を減らすことなので全部を理解する必要はありません!
どうでしたか?
予習をやってみようってなりましたか?
やるぞー!ってなった人はまず、空いてる時間に教科書を流し読みすることから始めましょう!
ちなみに文章を読むだけなら1ページ1〜2分ぐらいが目安です!
次回は「高校生苦手教科ランキング1位は数学!?」についてお話ししますね!
お楽しみに〜